メンソレータムは効かなかった

メンソレータムは効かなかった

むずむずとかゆい水虫、みなさん経験あるでしょうか。そしてさらに治りにくい水虫、爪水虫です。爪水虫は、足にできる水虫同様で、白癬菌に感染している状態で、それが爪の中まで感染しているということです。

 

私は、毎年水虫に悩まされ、市販の薬を買っては塗り、見た目、治っているように思っては止める、を繰り返していました。あるとき親指の爪を見ると、少し変形しているように思い、「これは爪水虫だ」と思い、その時市販の水虫の薬がきれていたため、その場にあったメンソレータムを塗っていました。

 

少しの間塗っていたのですが、いっこうによくならず。市販の薬を買ってきて塗っても治らず、もうこれはお医者さんに行くしかないと、医者へ行きました。

 

先生に診てもらうと、「あ〜これは爪水虫だな」といい、「これは治すのに時間かかるよ?そして塗り薬じゃだめだね、飲み薬でないと」といわれ、さらにメンソレータムを塗っていたことを伝えると「ダメダメ、爪の中に入ると塗ってもなおらない」と言われてしまいました。

 

それから、毎日毎日薬を飲み続け、約1年で足全体の水虫がすっかり治ってしまいました。最近は爪のきわに塗るメンソレータムなんかもできていますが、爪水虫にかかるとなかなか治りにくいので、お医者さんに診てもらうのが1番だと思います。

 

 

爪水虫になるメカニズムは難しくはありません

水虫は白癬菌というカビの一種が増殖することで発生し、足の裏に症状が出ることで有名ですが、頭などの足裏以外でも増殖して症状を出します。白癬菌は、通常は皮膚の浅いところで増殖をするので、爪が水虫になることは少ないです。

 

しかし、夏にブーツなどを履き続けて、足を蒸らし続けると、あまりにも白癬菌が増殖してしまい、爪水虫になりやすい環境になります。

 

爪にも水虫の症状が出るメカニズムは、難しいものではありません。メカニズムの始めは、まずどこかで白癬菌が足の裏や甲に付着します。そして、足を不潔にしたままだと、増殖を続けて皮膚の中に入ってきます。

 

白癬菌は、たんぱく質の一部であるケラチンを栄養とします。そして、足が蒸れた状態のままだと、普段は入らない爪と皮膚の間に白癬菌が入ってしまい、爪水虫になります。爪もケラチンでできているので、白癬菌にとっては爪も栄養になります。

 

爪には神経が通っていないので、水虫が重くなっても痒みがまったく出ずに、症状が重くなってしまいます。また、爪水虫になると、爪が硬くなってしまうため、塗り薬も効きにくくなってしまいます。

 

爪水虫は非常に治りにくく、飲み薬を長期間飲み続ける必要があります。水虫にならないためには、普段から足を清潔にしておくことが大切です。